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吉成名高(ムエタイ)の身長や経歴は?戦績や大会記録から実力を調査

2019年8月16日

タイを本場とした格闘技ムエタイ

拳や足以外に、肘などで強烈な攻撃をするのが特徴なので、かなり過激な格闘技ですね。

今回紹介させて頂くのは、前人未到の活躍を果たす吉成名高さん

天才ムエタイ少年がなぜムエタイを始めたのか?
何がキッカケになったのか?

『吉成名高(ムエタイ)の身長や経歴は?戦績や大会記録から実力を調査』と題しまして、お送りさせていただきます。

最後までご覧ください。

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吉成名高(ムエタイ)の身長や経歴は?

まずは吉成名高さんの経歴やプロフィールを見ていきましょう。

名前:吉成 名高(ヨシナリ ナダカ)
出身地:神奈川県横須賀市
身長:164㎝
体重:53kg
生年月日:2001年1月8日
階級:ライトフライ級
所属:エイワスポーツジム
リングネーム名高・エイワスポーツジム

吉成名高さんは、当初キックボクシングではなく、空手を習っていました。
初めての大会は7歳にときに出場。

何度か試合に出ましたが、なかなか勝つことが出来ず、空手の動きの足しになればと、キックボクシングを習い始めます。

なかなか勝てない吉成名高さんが全然イメージ出来ませんね。

キックボクシングを習っているうちに、『キックボクシングの方が合っているんじゃないか?』と考え、9歳のときにキック一本に絞ったみたいですね。

小学6年生のときに初めてタイの試合に出場。
なにも出来ずに試合は終わり、非常に悔しい思いをしたそうです。

そのときに本場のムエタイを生で観戦。

キックボクシングより、ムエタイの方が速くてキレイでカッコイイと感じた吉成名高さんは、ムエタイをやること決意。

ラジャでムエタイを見た日に『ここでチャンピョンになる』と目標を立てたそうです。

それからは2016年4月に日本でプロデビュー。

日本とタイで26試合を行い、21勝(うち11K.O.)5敗の成績でラジャのタイトルマッチにたどり着きます。

対戦相手は王者ハーキュリ・ペッシーム(173cm)

吉成名高さんは164cmなので、パンチもキックも相手が遠く、当てづらいなか、ボディを中心に攻め、判定3-0で勝利を収めます。

この瞬間、日本人として7人目、そして史上最年少でラジャダムナン王座を獲得。
しかも吉成名高さんは、ムエタイで最も層が厚いフェザー級以下の階級で王者に君臨。
これも史上初の快挙!

天才ムエタイ少年以外の言葉が見つかりません。

戦績や大会記録から実力を調査!

続いては吉成名高さんの戦績や大会記録から実力を見ていきましょう。

【戦績・31戦26勝(13K.O.)5敗】

■2019年7月
大会:IBFムエタイ世界・タイトルマッチ
対戦相手:イサーンタイ・シットシェフブンタム
試合結果:判定負け

■2019年6月
大会:タイスポーツ協会ナーイ・カノム・トムL.Fly級王座決定戦
対戦相手:ゲンカー・ヌンポンテープ
試合結果:判定勝ち

■2019年4月
大会:ルンピニースタジアム認定ミニフライ級王座決定戦
対戦相手:シンダム・カフェーフォーガ
試合結果:判定勝ち

■2019年2月
大会:Muay Thai Open 44 LPNJミニフライ級王座決定戦
対戦相手:ビッグワン・ソー・シリラック
試合結果:K.O.勝ち

判定勝ちとK.O.勝ちが半分くらいですね。

動画は石井一成さんとの試合ですが、やはり迫力がありますね。
一発一発が見ていてハラハラします・・・。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

吉成名高(ムエタイ)の身長や経歴は?戦績や大会記録から実力を調査!と題しましてお送り致しました。

吉成名高さんの身長は164cm
元々は空手を習っていましたが、空手→キックボクシングを経てムエタイに転身。

大会戦績は31戦26勝。
勝率80%超えの戦績になります。

史上最年少でラジャダムナン王座にも輝いていて、今後の活躍にも目が離せませんね。

最後までご覧いただきまして、有り難うございます。

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