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山田進太郎(メルカリ社長)の経歴や学歴が凄い!自己評価は凡人?

2020年1月16日

メルカリといえば誰もが知るフリマサービス

日用品の処分などでお世話になった方も多いのではないでしょうか?

メルカリは2013年2月1日に創業し、2016年にはマザーズでの上場を果たしています。

急成長を続けるメルカリ

今回紹介させていただくのはメルカリ社長の山田進太郎さんとなります。

圧倒的な成功を収めているにも関わらず、山田さんは「自分は凡人」と評価

どのような幼少期を過ごし、なぜ自分を凡人と評価するのか?

「山田進太郎(メルカリ社長)の経歴や学歴が凄い!自己評価は凡人?」と題してお送りします。

どうぞ最後までご覧ください

山田進太郎(メルカリ社長)の経歴や学歴が凄い!


まずは山田進太郎さんの経歴や学歴を見ていきましょう。

名前:山田 進太郎(ヤマダ シンタロウ)
誕生日:1977年9月21日
出身:愛知県瀬戸市
出身高校:東海高等学校
出身大学:早稲田大学教育学部

幼少期から高校時代

山田進太郎さんは愛知県出身

小学校は地元の公立小学校に通います。

山田さんはリーダーシップをとって統率するタイプではなく、リーダーを支える参謀タイプの性格でした。

父が弁護士、母が税理士という環境で育ち、両親はどちららかというと放任主義。

中学受験のときも、公立・私立のメリット、デメリットを伝え、山田さん本人に選ばせていたようです。

子供のときから自分で考えさせる方針だったみたいですね。

1990年4月
愛知県屈指の名門校・東海中学校に入学。

地元では優秀とされていた山田進太郎さんですが、東海中学校では下から数えた方が早い成績でした。

必死に勉強し、東海高校では平均以上の順位まで向上。
しかし、上位100位にはどうしても入ることが出来ませんでした。

「高校に入ってすごく頑張った時期もあったけれど、それでも450人中120位くらい。上の100人くらいはとてつもなく頭が良くて、これはもう出来が違う。敵わないなと」
引用:文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/12244?page=3

当時のことをこのように語ります。

勉学、家庭の裕福度、スポーツなど、何をやっても上位に入れない自分が「凡人」であると、思い知らされました。

上位の人間と戦っても負けるのが目に見えていた状況から、みんなとは違うジャンルで戦うことを決意します。

一度は小説家を目指しますが、著名人との解釈の違いから、向いていないと思い挫折。

建築家を目指し、デッサンの勉強もしましたが、才能がないと思い挫折。

将来のため、東京の大学に進学を考えた山田さんは、父が早稲田だったこともあり、1996年4月に早稲田大学に進学します。

早稲田大学での生活

大学では「アイセック早稲田大学委員会」に入会

アイセックはグローバル社会で活躍する人材を育成する組織のため、今まで以上の優秀な人材が集まります。

レベルの高いプレゼンテーション
英語を使いこなす生徒

山田さんは多くの才能に触れ、自分を見失い、引きこもりがちに・・・。

凡人が抱きがちな、行動を伴わない内に秘めた嫉妬、いわゆる『ルサンチマン』みたいなものは、何も産まないし、どこにも進めない。自分の中からは捨てようと。逆に、超人思想みたいに、優れているものは優れているとちゃんと認めようと思えた」
引用:文春オンラインより https://bunshun.jp/articles/-/12244?page=4

ニーチェの思想に触れ、山田さんはありのままの自分を受け入れるようになります。

1995年以降はインターネットが普及し始めた頃。

山田さんはパソコンを通じ、インターネットの世界にハマりはじめます。

インターネットに関する知識が豊富だった山田さんは、知人の紹介で「早稲田リンクス」へ入会

自身の知識をフル使い、多方面で活躍した山田さんは、3代目リンクス代表に就任します。

リンクス以外にも「映画生活」というサイトを運営

楽天への内定が決まっていましたが、「自分で何かを作りたい」という思いから卒業直前で内定を辞退します。

ウノウの設立

山田進太郎さんは卒業後の2001年8月にウノウ設立

ウェブ制作や、映画生活の運用で生計を立てながら、自分探しを続けます。

2004年に渡米し、現地で知り合った女性と日本食レストランを開業

売り場に立つように言われた山田さんは、「目の前の1人の人間より、インターネットを通して数千・数億の人間にサービを提供したい」と考えました。

帰国後は会社の人員を増やし、「フォト蔵」や「まちつく!」を制作

「まちつく!」は500万ユーザーを超える大ヒット

そこに目を付けたアメリカの企業・ジンガから売却の話が挙がり、2010年にウノウを売却
巨額の利益を得ることとなりました。

2012年からは世界旅行へ

インドでチャイを売る子供、物乞いをする人、各国を見ていく中で、人間は生まれた国や環境に縛られると感じていました。

旅先で出会った人達を豊かにしたい

その考える中で出会ったのが、フリマアプリでした。

新興国に最適だと考えた山田さんは、2013年に新会社を設立
フリマアプリを制作し、配信します。

今のメルカリ誕生の瞬間です。

メルカリ起業後

このCMを見た人も多いのではないのでしょうか?

スマホ一つで手軽に出品出来ることから、利用者が急増。
2015年10月には2000万ダウンロード

2017年12月には累計ダウンロード数が1億を超えるという大ヒットとなります。

その後は勢いは衰えず、2018年6月19日に東京証券取引所マザーズに新規上場
公開直後は初期値の倍以上の株価となりました。

2019年2月には「メルペイ」を開始

同年9月27日には山田進太郎会長が社長職に復帰します。

さいごに

「山田進太郎(メルカリ社長)の経歴や学歴が凄い!自己評価は凡人?」と題してお送りしてきました。

愛知有数の進学校を卒業し、東海中学校に進学

中学以降は何をやっても上位になれないことで、自分の凡人さを痛感します。

早稲田大学時代には「早稲田リンクス」の三代目を就任

「まちつく!」が大ヒットとなり、ウノウの売却で数億円を手に入れた後は、海外で自分探し。

旅の中で芽生えた感情から、フリマアプリを制作しました。

今では誰もが知るメルカリ

今後も革新的なサービスで世間を驚かして頂きたいですね。

最後までご覧いただきまして、有り難うございます。

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