コーラスは敷居が高い!
時間が許される限り、一心不乱に練習し、コンクールに向けて全員が一丸となる。
そんなイメージを持ってしまいます。
今回紹介させて頂くのは40年に渡り、ママさんコーラスの指導をしてきた辻秀幸さん
『辻秀幸(ママさんコーラス)の経歴は?音楽家の功績や実力も調査!』と題しまして、お送り致します。
最後までご覧ください。
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辻秀幸(ママさんコーラス)の経歴は?
辻秀幸さんの経歴やプロフィールを見ていきましょう。
名前:辻秀 秀幸(ツジ ヒデユキ)
出身:東京都品川区
出身高校:東京都立狛江高等学校
出身大学:東京芸術大学
習得言語:日本語・英語・イタリア語
辻秀幸さんは幼い頃から音楽の勉強をしていました。
ヴァイオリンだけではなく、ピアノ、フルート、金管楽器、作曲など、様々な種類の楽器を学びます。
辻秀幸さんの家は音楽一家。
父親が辻正行さんという方で、いくつものコンサートで受賞歴がある凄い方なんです。
全日本合唱コンクール静岡県大会で、『辻正行賞』という、自分の名前の賞がある程の功績を残しています。
父親の辻正行さんだけではなく、母親も音楽家。
辻秀幸さんだけではなく、兄弟2人も音楽家という、まさに音楽会のサラブレット。
ここまで音楽漬けだと、音楽家への道がごく自然なもので、きっと空気のような身近な存在だったのかもしれませんね。
1981年には、東京芸術大学声楽科を卒業。
1985年には、イタリア・ミラノを中心にヨーロッパへ留学し、音楽の勉強に励みます。
2000年にはカイザースラウテルン・パッサウなど・いくつもの都市でベートーヴェン“第9”のソリストになります。
イタリア、ヨーロッパ、ドイツなど各地で様々なリサイタル活動を実施。
オペラでは古典から現代に至るまで、数多くの作品に出演し、歌唱力や演技力は度々絶賛される程の実力なんだそうです。
2010年から2018年までは洗足学園音楽大学の客員教授として従事。
2018年の3月には退職しています。
それ以外にもiARTS理事、日本合唱指揮者協会理事や、アンサンブルBWV2001のメンバーなどの就任歴や、東京芸術大学でお仕事をしていたこともあるそうです。
音楽家の功績や実力も調査!
続いては辻秀幸さんの音楽家としての功績を見ていきましょう。
■1986年
イタリア・ノバラ市国際声楽コンクール入賞。
■1988年-1989年
ハイデルベルク、ウィーン楽友協会大ホールで従事。
■2000年
カイザースラウテルン、パッサウなどでベートーヴェン「第九」のソリストを努める。
■以降の活動
アマチュア合唱団、15団体以上への指導実施
東京藝術大学講師
洗足学園音楽大学講師
日本合唱指揮者協会副理事長
東京都合唱連盟副理事長
日本演奏連盟会員
Eテレ「Nコンマガジン」に出演
合唱講習会講師
数々の功績を残し、理事や講師、客員教授などにも抜擢されています。
指揮者としての実力もさることながら、辻秀幸の歌声も非常に魅力的ですね。
生で見たら、きっと比べ物にならないくらいの迫力があると思うので、機会があれば是非見てみたい気持ちにさせられました。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
辻秀幸(ママさんコーラス)の経歴は?音楽家の功績や実力も調査!と題しましてお送り致しました。
辻秀幸さんは東京都品川区生まれ。
3兄弟の長男で、両親を含めた全員が音楽家の音楽一家。
音楽家として数々の功績を残し、審査員や客員教授などにも就任しています。
今後も辻秀幸さんの活躍を見ていきたいですね。
最後までご覧いただきまして、有り難うございます。