皆さまはバーベキューや登山など、アウトドアはお好きですか?
大自然の中で食べるご飯って美味しいですよね。
アウトドアの魅了にハマり、自分で機材を買おうとすると、何から買っていいのか悩みます。
そんな初心者をターゲットにしたアウトドアメーカー『LOGOS』
今回は柴田茂樹(ロゴス社長)の経歴を調査!息子は芸人のマネージャー?と題してお送りしていきます。
最後まで是非ご覧ください。
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柴田茂樹(ロゴス社長)の経歴を調査!
まずは簡単な経歴を見ていきましょう。
名前:柴田茂樹(シバタ シゲキ)
出身:大阪府大阪市生まれ
生年月日:1956年
出身大学:同志社大学
同志社大学を卒業後、スポーツ卸会社へ入社。
柴田茂樹さん1982年に柴田郷二郎(父親)さんが経営していた大三商事株式会社(現ロゴス)に転職しています。
ロゴスの歴史はかなり古く、創業は1928年3月。
船舶用品問屋である「大三商会」を柴田茂樹さんの祖父にあたる柴田実昭さんが創業
当初は船舶用品で商いをしていましたが、時代とともに業績は悪化。
『水ではなく、丘に上がろ』ということで1983年からキャンプ用品の販売に着手。
1985年にはロゴスブランドとしてアウトドアに本格的な進出を果たします。
登山は一部エリート階級の趣味という風潮がありましたが、1980年代から週休二日制や車の所有率の増加により、登山人口増えていきました。
この頃は本格登山よりも、レジャー登山が人気だったようです。
そこに目をつけた柴田茂樹さんは、水辺5m、高さ800mで徹底した初心者戦略を繰り広げます。
ターゲットは幼稚園〜中学生までを持つ家族。
アウトドアとういと、準備が大変なイメージですが、動画を見るといとも簡単にテントや椅子、机が出来ています。
これだけ簡単なら、子供達に準備を任せることも出来ますし、親子の共同作業でコミュニケーションを取れやすそうですね。
それにしても、船舶業から全く別種のアウトドア用品に、大きく舵を切った柴田茂樹さんの手腕には驚かされます。
1997年には、大三商事株式会社から株式会社ロゴスコーポレーションに社名を変更しています
翌年の1998年5月には代表取締役社長に就任。
その後も防災ブランド「ロゴス ライフライン」や女性用アウトドアウエアブランド「KAEDE no LOGOS」を発表
アウトドアという無骨な男の趣味というイメージもありますから、女性専用ブランドというと、女性は選びやすいですね。
2011年には、日本のアウトドアブランドとして初めて『Asia Outdoor Trade Show』に参加。
『Asia Outdoor Trade Show』は業界最大級の国際展示会です。
2012年にも参加し、ロゴス製品が2年連続で銀賞を受賞しています。
2015年には一般社団法人・日本経済団体連合会(経団連)へ入会(アウトドア界では初)
2016年は知財功労賞・経済産業表彰を受賞(アウトドア界では初)
まさにアウトドア界の革命児といった活躍です。
息子は芸人のマネージャー?
柴田茂樹さんには柴田晋吾さんという息子がいます。
現在はロゴスの副社長を務めている方です。
実は息子の柴田晋吾さん、吉本興業株式会社に在籍していた経歴の持ち主。
芸人としてではなく、マネージャー業をされていたようです。
なんとその担当がダウンタウン浜田雅功さんや東野幸治さんといった名だたる芸人のマネージャー・・・。
それだけではなく、柴田晋吾さんは、お笑い芸人初となる全国Zeppツアーを企画し、累計2万人の動員に成功しました。
このことで柴田晋吾さんはお笑い業界だけではなく、音楽業界からも大きな反響を呼びました。
・有名芸人の元マネージャー
・お笑い芸人初となる全国Zeppツアーを企画
・現ロゴスの副社長
デキる人はなにをやってもデキるを体現したような、凄い経歴の持ち主ですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
柴田茂樹(ロゴス社長)の経歴を調査!息子は芸人のマネージャー?と題しまして、お送り致しました。
柴田茂樹は船舶会社アウトドア会社に生まれ変わらせ、業界初の様々な偉業を成し遂げた敏腕経営者。
息子の柴田晋吾さんも、ダウンタウン浜田雅功さんや東野幸治さんのマネージャーを務めた経歴を持つロゴスの副社長
今後の更なる活躍が期待されます。
最後までご覧いただきまして、有り難うございます。