以前からネットでは“進次郎構文”こと衆議院議員・小泉進次郎さんの迷言・名言が話の種となっているのをご存じでしょうか?
進次郎構文について聞いたことはあるけど、「実際どんな内容なの?」「なぜそんなに話題になっているの?」とSNSを中心に注目の的となっているようです
今回は「小泉進次郎の名言・迷言25連発!進次郎構文の魅力も解説!」という内容で記事にしました。
どうぞ最後までお楽しみください
進次郎構文とは?
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ご存じの方も多いと思いますが、進次郎構文について簡単に解説していきます
これは小泉進次郎さんによる言葉の独特な言い回しがいくつも誕生し、それがやがて名言のようなものを指します
一見すると深く重みのある一言に聞こえがちですが、実際には内容が伝わりづらかったり、聞いている人からすれば「当たり前じゃん」とツッコミたくなるような内容があるのも事実です
例えば、「夜景を見るなら、断然夜をオススメしますよ」と言った具合
そんな個性的でユーモア溢れる表現の為、SNSでは「迷言」だと一種のネタとして取り上げられることもあります
とはいえ、昨今情報社会の世の中で、政治家としての発言が若者を含め世間に広まるという意味では、ある意味戦略的な活動なのかもしれません
小泉進次郎の名言・迷言25選!
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ここからはネット民の間で話題となった「名言・迷言」25連発です
- 1.「水と油は混ざらない。でも混ぜればドレッシングになる」東スポ
- 2.「骨が記憶しているくらいの体験をしてください」Instagram・mai_pun
- 3.「今日はあなたの誕生日なんですね。私も誕生日に生まれたんです」diamond on-line
- 4.「気候変動のような大きな問題は、楽しくかっこよくセクシーであるべきだ」ANN newsCH
- 5.「自分の話している言葉に「体温」と「体重」をのせることです」GLOBIS学び放題×知見録
- 6.「私の中で30年後ということを考えた時に、30年後の自分は何歳かなとあの発災直後から考えていました」X:ラナンキュラス
- 7.「政治は無関心でいられても、無関係ではいられない」Instagram・shinjiro koizumi
- 8.「プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ知られてないんです」Yahoo!ニュース
- 9.「政治に無関心であるということは、無関心のままでいられると思います」政治斬り抜きチャンネル
- 10.「アメリカっていうのは広い国です。大きい国です」環境省
- 11.「育休をとってよくわかったことがあります。育児で休むって書くけど、育児は休みなんかない」現代ビジネス
- 12.「ペーパーレスを進めるために、さまざま議論したペーパー」ANN newsCH
- 13.「毎日でも食べたいということは、毎日でも食べているというわけではないです」Youtube・TBS NEWS
- 14.「約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします」衆議院トップページ
- 15.「政治というのはやっぱり表もあれば裏もありますから」政治 japanese soul
- 16.「小池さん、出ても出なくても無責任」産経新聞
- 17.「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけない」ANN newsCH
- 18.「僕の中では、打倒ドンキホーテ」ORICON NEWS
- 19.「打倒パプリカですかね」ORICON NEWS
- 20.「子どもの声は騒音ではない」Youtube・TBS NEWS
- 21.「くっきりした姿が見えているわけではないけどおぼろげに浮かんできたんです。46という数字が」YouTube・TBS NEWS
- 22.「一語間違えたら死ぬな。そういうふうに思いながら、そう思うんだったら話さなきゃいいのにね」ゆるい政治系
- 23.「反省しているけど(反省が)見えないという自分に対しても反省しています」テレ東BIZ
- 24.「リモートワークができているおかげで、公務もリモートでできるものができた」テレ東BIZ
- 25.「コメ担当大臣だというような、そういった思いで集中して取り組んでいきたい」日テレNEWS
進次郎構文の魅力
これまで数々の名言(迷言)を生み出してきた進次郎構文には、以下の特徴があります
ココがポイント
・当たり前のことを言う
・同じ内容を言い換えて繰り返す
・ユーモア溢れるたとえ話
一見すると小泉進次郎さんの発言には、多少空回りしているような印象をもちます
その一方で、独特の表現やリズムがあるため、聞き手からすると記憶に残りやすいという側面もあるのが事実です
伝えたいことを明らかにし、相手の頭から離れづらくするというのは、演説やプレゼンを行ううえでも武器になるかもしれません
全ての発言が深い意味を持っているとは言いづらいですが、どう相手に伝えるかによって聞く側の受け取り方は変えられるということを進次郎構文からは学べます
私たちも日常会話や仕事の業務連絡の中で「いかにして相手に自分の言いたいことが伝えられるだろうか」「印象に残ってもらえるだろうか」小泉進次郎さんから伝え方の重要性について考えさせられる良い機会といえるでしょう
まとめ
今回は「小泉進次郎の名言・迷言25連発!進次郎構文の魅力も解説!」という内容でお届けしました
ネタとして扱われることも多々ありますが、独特の言い回しスタイルにより、聞き手の印象に残るような話し方です
この小泉進次郎さんによる「進次郎構文」が、何年経っても色あせることなく語り継がれるのを期待しましょう