鬼滅の刃で有名な吾峠呼世晴先生(※以下:吾峠先生)
現在では「引退してしまったのではないか?」
という噂が出ていますが、2025年5月時点で吾峠先生の引退について明言されているものはありません
では何故引退が囁かれるようになったのか?
その理由を含め、「吾峠呼世晴の引退はガセ?素性やワニ先生と呼ばれる理由を紹介!」というタイトルで詳しく解説していきます
吾峠呼世晴の引退はガセ?引退説はなぜ出たの?
吾峠先生本人の口から引退表明があったわけではありません
ではなぜ、「引退説」が世間で囁かれるようになったのか・・・
考えられる理由から解説していきます
鬼滅の刃以降の作品がない
2020年5月18日に発売された「週刊少年ジャンプ24号」で最終回を迎え、連載が終了して以降新作発表がありません
通常、人気漫画家ともなると新作を発表することが多いですが、吾峠先生は2025年5月時点で新たな作品に関する公表はありません
作者 | 代表作品 | 次回作発表までの期間 |
尾田栄一郎 | ワンピース | ワンピース(1997年~連載中) |
鳥山明 | ドクタースランプ
⇓ ドラゴンボール |
ドクタースランプ(1980年〜1984年)
⇓ ドラゴンボール(1984年〜1995年) 約3ヶ月
|
高橋留美子 | らんま1/2
⇓ 犬夜叉 |
らんま1/2(1987年〜1996年)
⇓ 犬夜叉(1996年〜2008年) 連載重複(同年秋) |
吾峠呼世晴 | 鬼滅の刃 | 鬼滅の刃(2016年~2020年) |
この例からも分かるとおり、吾峠先生の「引退」の噂は、自作発表が長らくないことが大きな要因ではないかと言えるでしょう
メディア露出がなく消息不明
吾峠先生は、もともと連載開始から終了に至るまで、メディアへの出演がない作者として知られています
社会現象となるほどのヒットを記録してもなお、テレビ・雑誌・SNSを通して本人が登場することはありませんでした
そのため、読者やファンからの間では『姿を消した』=「引退説」が浮上したと考えられます
単行本の後書きに「燃え尽きた」と発言
単行本23の後書きで「燃え尽きた」と綴っています
「これ以上描き残す事がないほど満足に仕上がった」などとポジティブに読み取れる一方で、「この先、もう漫画を描くことはない」と引退を裏付けるような発言にも聞こえてきます
”物語を描ききることができて、本当に良かったです。今はもう、燃え尽きました,,
この一言をきっかけに吾峠先生の「引退」が頭をよぎった理由と言えるのではないでしょうか
吾峠呼世晴先生の素性は?
吾峠先生は1989年5月5日生まれの福岡県出身
吾峠呼世晴との名前から男性を連想しがちですが、女性であることが明らかになっています
吾峠先生が女性と言われている理由①
ジャンプ関係者が吾峠先生を女性だということを明らかにするような内容を文集が記事にしています
この記事は2020年5月16日に文集が公開したものです
吾峠先生が女性と言われている理由②
2つ目の理由は吾峠先生が自身のことを兄妹の「妹」の方だと綴っています
「担当者さんと私は生き別れの兄妹のようにそっくりだよ」と書かれていて、編集担当の大西さんは男性なので、吾峠先生の性別は女性であると考えられます
どんな人柄だったのか?
社会現象とまでなった「鬼滅の刃」の作者は一体どんな人柄だったのでしょうか?
画像に書いてある通り「趣味・特技⇒もたもた・拒絶・人見知り」と綴っているので、控えめな性格なようにも感じられます
また、名前の書き方からも性格が見て取れます
心理学的に名前のサイズが小さい人は、遠慮がちだったり、シャイな性格の持ち主が多いようです
このことから、自己主張控えめな謙遜な心の持ち主だと考えられます
ワニ先生と呼ばれる理由!
吾峠先生は、自分の顔を出さない代わりに「ワニ」の自画像、通称「ワニ先生」を用いています
単行本16巻の初めに「一度噛んだら離しませんワニなので。」と綴られており、「読者の心を掴んで離さない作者」になりたいと掛け合わせているのではないかと思われます
また、メガネをかけている姿が「先生」を連想させることが「ワニ先生」の由来になっているのではないかともされています
まとめ
今回は「吾峠呼世晴の引退はガセ?素性やワニ先生と呼ばれる理由を紹介!」というタイトルでお届けしました
吾峠先生は引退を明言されていませんが、鬼滅の刃以降の作品を出していないため、引退したのではないか?と噂されるようになりました
ですが、名言がないゆえ「引退」したとも言い切れないのも事実です。体調面や家庭の事情などにより休養をしている可能性も考えられます