多くの興行が自粛ムードのなか、政府に要望書を提出した西田敏行さん
西田敏行さんが提出した「俳優の危機」という訴えに、ネット上では批判的なコメントが数多く集まっています。
なぜ批判が集中してしまうのか?
『西田敏行「俳優の危機」を発言が批判される理由は?俳優業だけ特別視?』と題してお送りしていきます。
どうぞ最後までご覧ください。
西田敏行「俳優の危機」発言が批判される理由は?
【西田敏行 訴えた俳優の危機】https://t.co/pJUgdtaiSK
新型コロナウイルスで日本の芸能界でも、映画やドラマの撮影中止やイベントの中止など多大な影響が出ている。俳優たちの仕事と生活を守ろうと声を上げたのが、西田敏行。日本俳優連合の理事長として政府への要望書。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 17, 2020
稼ぐ人は億超えで食えない人はコロナ関係なく仕事はないのが俳優業
困ってから国を頼る前に組合でも作って互助システムを構築するべきなのにこれまで何もしてこなかった
サラリーマンなら収入に応じた保険料が天引き積立されてるから失業休業に補償が入るが稼げる時に負担しない俳優が補償だけ欲しいは狡いわ引用:Yahooニュース コメントより抜粋
豪邸に住んでる俳優もたくさんいるんだから、俳優同士で助け合うシステムを作った方がいいんじゃないかな?
苦労を承知で俳優になったんでしょ。引用:Yahooニュース コメントより抜粋
・稼いでいる人が稼いでいない人を助けるシステムを作るべき
・稼げないときだけ補償を求めるのはズルい
・売れるも売れないも自己責任
・元々不安定な職業
・儲けた時に節税をして、サラリーマン並の割合で税金は払っていない
税金をしっかり収めていない、俳優業は当たれば贅沢出来るというコメントも見受けられました。
ここまで批判が多い理由は、西田敏行さんの知名度にも起因すると考えられます。
「西田敏行ぐらい稼いでいる人が、稼いでいない人を救ってあげて」
「普段贅沢な生活してるのだから、こういうときだけ頼らないで」
「沢山稼いでも税金をしっかり収めていない」
俳優として超有名な西田敏行さん
とてつもなく稼いでいる印象のせいで、政府に頼るような行為が、批判的な意見を生み出しているのではないかと思われます
俳優業だけ特別視?
元々個人事業主の俳優なんてそんなもの
いまさら何を政府に助けを求めてるのか
俳優だけではなく、今は全ての一般企業も自粛自粛で大変な時なんだから俳優だけが特別みたいに言ってるのは大間違い
そういう状況が嫌なら俳優やめて普通に働けばいい昔から芸能人なんか不安定職業の代表だろ
何を今更って感じ引用:Yahooニュース コメントより抜粋
・経済的打撃を受けているのは俳優さん達だけではない
・個人経営で収入ゼロは沢山いる
・俳優だけが特別みたいに言ってるのは間違ってる
「俳優だけが苦労しているわけじゃない」という意見も多く見受けられます。
日本俳優連合とは?
西田敏行さんが政府に提出した要望書は、西田さん個人のものではなく、「協同組合日本俳優連合」の理事長として出したもの。
日本俳優連合は昭和42年9月16日に設立され、現在では約2,600名の俳優が所属
俳優個人では、TV局などの大きな組織と対等の契約を結ぶことが難しいため、団体交渉権を生かして活動する組合のようです。
さいごに
『西田敏行「俳優の危機」発言が批判される理由は?俳優業だけ特別視?』と題してお送りしていきました。
西田さんに批判が集中した理由は、西田さんの知名度が原因かと考えられます。
拡大の一途を辿る新型コロナの影響
1日でも早く自粛ムードが晴れて、エンタメを満喫出来るようになりたいですね。
最後までご覧いただきまして、有り難うございます。
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