海上保安庁が保有する、最大のヘリコプター・スーパーピューマ225
全長約20メートル、高さ約5メートルの巨大なヘリコプターになります。
今回紹介させて頂く内容は、女性初のスーパーピューマ225の機長を務める福田由香里さん
どんな経歴や学歴の持ち主で、どうして海上保安庁に入庁したのか?
気になる疑問を解決していきます。
『福田由香里(海上保安庁)の経歴や学歴は?パイロットのキッカケは?』と題してお送りしていきますので、どうぞ最後までご覧ください。
福田由香里(海上保安庁)の経歴や学歴は?
まずは福田由香里さんの経歴をみていきましょう。
名前:福田 由香里(フクダ ユカリ)
誕生日:1982年9月17日
出身:石川県金沢市
学歴:海上保安学校卒業(H.18)
過去の勤務:新潟・羽田・仙台・鹿児島・愛知
福田由香里さんは1982年に石川県金沢市生まれ
海上保安庁に入庁し、新潟・羽田・仙台・鹿児島・愛知と全国各地で活躍しています。
仙台航空基地では、副操縦士として勤務。
航空機を使った、海上のあらゆる保安作業に従事してきました。
漂流者にヘリコプターで駆けつける特殊救難隊の運搬や、沿岸にゴミが散乱していないかのチェック!
海上のパトロール、密猟者の取締など、海上のありとあらゆる業務に携わっています。
ヘリコプターのサイズは大きくなればなるほど、慣性が効いて操縦が困難に・・・。
海難救助をするときに、ヘリコプターのプロペラから発生する風、『ダウンウォッシュ』に気をつけながら操縦しないと、救助者を海へ叩き落としてしまうんだとか・・・。
特に操縦の中で難しいとされている『ホバリング』
エンジンは出力最大にしながら、空中で停止する操縦技術。
止まっていることで海風をモロに受け、かなり不安定になりますが、福田さんは持ち前の高い技術で、巨大なヘリコプターを自由自在に操ることそうです。
それ程の技術も持ちながらも『100点満点のフライトはない。』とコメントしているので、向上心が非常に高いことが伺えますね。
2018年の12月には、女性初の海上保安庁が持つ最大のヘリコプター、『スーパーピューマ225』の機長に抜擢。
機長の席からは見えない死角も多いため、同乗しているクルーと連携を取りながら、ヘリコプターを操縦するそうです。
福田由香里(海上保安庁)のパイロットになったキッカケは?
福田由香里さんは2018年07月24日の神奈川新聞でこのようにコメントしています。
『1度の人生なので、関心があったパイロットにチャレンジしようと思った』
男社会のイメージがある海上保安庁のお仕事!
福田由香里さんは自分のやりたい気持ちに素直に向き合い、後悔しない選択をされたようです。
なぜパイロットに関心があったのか?
その詳細なエピソードは語られていないため、謎のままですが、今や女性初のスーパーピューマ225の機長にまで就任。
まさに夢が叶ったと言えますね。
さいごに
『福田由香里(海上保安庁)の経歴や学歴は?パイロットのキッカケは?』と題してお送りしてきました。
福田由香里さんは1982年の石川県金沢市出身。
1度きりの人生!
興味のあった海上保安庁のパイロットになるために海上保安学校を卒業。
今では女性初のスーパーピューマ225の機長として活躍。
東は茨城、西は静岡、南は小笠原諸島と広大な海上を空から見守っています。
今後も福田さんの活躍から目が話せませんね。
最後までご覧いただきまして、有り難うございます。
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