普段何気なく身につけている下着
量産系のものからオーダーメイドまで幅広く存在します。
今回紹介させて頂くのはランジェリーデザイナーのイェガー千代乃アンさん
実は凄い経歴の持ち主なんです。
『イェガー千代乃アンの経歴は?生い立ちから仕事に対する原点を探る!』と題しまして、お送りします。
最後までご覧ください。
イェガー千代乃アンの経歴は?
まずはイェガー千代乃アンさんの経歴や学歴をみていきましょう。
名前:イェガー千代乃アン(イェガーチヨノアン)
出身:東京都
誕生年:1989年
学歴1:ロンドン大学SOAS
学歴2:早稲田大学
学歴3:デ・モントフォート大学院で修士号取得
趣味:絵を書くこと。旅行に行くこと。
アメリカ人の父と日本人の母親の間に生を受けたイェガー千代乃アンさん
出身は東京都で、5歳のときに家族とイギリス・ロンドンへ渡ります。
イギリスにいる頃に「ロイヤルバレエ団」に所属。
バレエ団の衣装係の人が、自分にピッタリの衣装を作ってくれたそうです。
その衣装を着たときのフィット感に感動し、将来は衣服を作る仕事に携わりたいと考え始めます。
小さい頃に受けた感動って、大人になってもなかなか忘れないですよね。
ランジェリーデザイナー、イェガー千代乃アンを生んだ1着と言えるのではないのでしょうか。
その後、ロンドン大学SOASで日本語の学位を習得し、早稲田大学に留学。
ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)は、アジアやアフリカを中心とした中近東のアートや人文科学・文化・社会科学に特化した大学。
千代乃アンさんは、在学中、明治維新以降の日本女性の服装や、精神的解放にもたらした影響を研究したそうです。
一般的に江戸時代までの下着は、ふんどや湯文字(ゆもじ)と呼ばれる四角い布を着用。
江戸時代以前は下着がなかったと言われています。
留学中には、日本特有の『女性はこうあるべき』という固定観念にカルチャーショックを受け、女性が着ていた衣服を見て、女性が輝くにはどうすればいいか?と疑問を抱きます。
内面から意識改革をしたいと考えた千代乃アンさんは、ランジェリーが最適という答えにたどり着きます。
その後、イギリスの大学・デ・モントフォート大学院で被服を専攻
独学で裁縫の技術を身に着け、ランジェリーデザインの研究で修士号を取得しています。
更に、名門高級紳士服店が集中しているサヴィル・ロウでイギリスの伝統的なテーラー技術にも触れています。
2014年には磨いた技術を振るうため、家族と日本に移住。
オリジナルブランドChiyono Anne」(チヨノ・アン)の設立に至ります。
イェガー千代乃アンの生い立ちから仕事に対する原点を探る!
千代乃アンさんは自分にピッタリのバレエ衣装を着たときの感動がキッカケでランジェリーデザイナーになりました。
長年培ってきたバレエの経験から、人体の構造を理解し、今のランジェリー作りにも生かしされているみたいですね。
大学留学時代、日本の固定観念にカルチャーショックを受け、女性が自分らしく輝くためには、ランジェリーが最適と答えを導き出します。
『女性が自分らしく輝けるランジェリー』
『自分のからだでよかった。自分が自分でよかった』と思えるようなランジェリー
そんなランジェリーを作りたいという一心でオリジナルブランドを設立。
いい仕事をするためには自分の身体が健康でなければならないと考え、ジムやキックボクシングのトレーニングで、身体作りにも余念がありません。
今では大量生産には真似出来ない、オリジナリティー溢れる作品の数々が、多くの女性に支持されています。
さいごに
今回は『イェガー千代乃アンの経歴は?生い立ちから仕事に対する原点を探る!』と題してお送りしてきました。
イェガー千代乃アンさんは東京都出身のロンドン育ち。
大学留学中に抱いた疑問を解決するためにランジェリーデザイナーの職に就きます。
幼少期に受けた感動を人に伝え、内面から輝かせる。
それが原点ではないうのでしょうか。
今後も多くの女性を輝かせてほしいですね。
最後までご覧いただきまして、有り難うございます。
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